Lecture : Hirata (ziba tokyo)
今回は”ziba tokyo”の平田さんの講義を受けた。
平田さんは、実際にシュレッダーのデザインをした時の話を例に、
デザインアプローチの仕方を話して頂いた。
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Lecture : Hirata (ziba tokyo)
今回は”ziba tokyo”の平田さんの講義を受けた。
平田さんは、実際にシュレッダーのデザインをした時の話を例に、
デザインアプローチの仕方を話して頂いた。
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Lecture
Designer:Masahiko Sato
1954年、静岡県出身。
広告代理店の電通に入社し、セールスプロモーション局に配属される。10年後にクリエーター選抜試験に合格し、クリエーティブディレクション局に異動。それからCMやテレビ番組のコーナー企画などを手がけるようになり、たくさんのヒット作品を出す。
電通退社後は独立し、企画会社「TOPICS」を設立、広告以外の表現を始める。
1999年から慶應義塾大学環境情報学部の教授となる。
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佐藤雅彦の主な作品
バザールでござーる
ポンチキ
I,Q
モルツのCM
だんご3兄弟
うごく-ID
ピタゴラスイッチ
….etc.
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彼は「電通」に入社する前からデザインには興味があったが、
特にデザインを学んでいた分けではなかったらしい。
入社した後、自分が興味を持つデザインは「枠」のあるデザインであることに気づく。
そこからポスターやパンフレットのデザインの研究を独自で始める。
街で拾ってきた好きなデザインをたくさん見てルールを見つけるというものである。
クリエイティブ局に異動したあと2年間仕事は来なかった。
しかし、その間彼は着々と研究や個人的な作品作りなどの準備をしていた。
それは、いつ仕事が来ても対応出来るようにするためである。
そしてようやく仕事が舞い込んできたのである。
”湖池屋ポテトチップス”のCMである。
これをヒットさせ、そこからヒットメーカーに上りつめてゆく。
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彼のデザインのルールは以下の通りである。
·物語がある
·ユーザーが実感できる
·常にユーザーの目的を意識する
·ディテールがある
·トーン(出来上がりの完成度)がある
・しずる感がある
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彼は自分の作品のディテールは自分で何でも考えてしまう。
例えば、”Suntory Malt’s”のCMの「uh~ モルツ~モルツ~モルツ~モルツ~…」という曲、
紅茶の”ピコー”のCMの振り付けなど、自分の専門分野ではないものまで考えてしまう。
できるだけ自分が手がけることにより自分のコダワリを込めることが出来るからである。
そして、専門ではないので素人目線で覚えやすいものや面白いものを考えることが出来るのである。
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彼はできるだけ人とは違うデザイン手法を取り入れている。
上で述べた「なんでも自分でやってしまう」こともその一つである。
どのようにすれば人に上手く伝わるか、楽しく見えるかを常に考えている。
今までの常識を少し変えるだけでそれを実現することを研究している。
例えばコンピューターのプログラミングをグラフィック化してみたり、
信号機の色が変わるタイミングをグラフィックで示したり、
目に見えない部分を視覚化することでユーザーが分かりやすくする研究を行っている。
↓今日のメモ
Lecture
Designer:Richard Sapper
1932年ドイツ・ミュンヘン生まれ。
機械工学を学び、ダイムラー・ベンツ社のデザイン部に勤務。
後にミラノのジオ・ポンティの建築事務所を経てマルコ・ザヌーソと共に事務所を開設。
建築から、照明等の工業デザイン、インテリアデザインを手掛ける。世界の美術館の永久保存となっている作品多数。
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彼の作品の数々
·Doney 14 Television
·Algol Television
·Lambda Chair
·’4999′ children’s Chair
·Grillo Telephone
·TS-502 Transistor Radio
·Black TV・Brionvega
·Minitimor・Terraillon
·La Cintura di Orione
…..etc.
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彼のデザインはシンプルなデザインの究極である。
シンプルだからといってデザインに妥協をしているわけではなく、
パーツの一つ一つにこだわりが見られる。
パーツの配置、形、素材がとても興味を引く。
また、形に連続性を持たせることも人の興味を引く手段の一つであるそうだ。
彼の作品はどれを取っても見る方向によって形が違う。
これは、彫刻と同じようにる角度によって新しい発見があるということ。
少し大げさな言い方ではあるが、要は飽きが来ないということである。
例えば、上に写真を載せた”La Cintura di Orione”は有名なケトルである。
このフォルムはニワトリの頭を連想させるが、ニワトリの形を完全に自分の物とし、
かわいげのある物にしている。また、注ぎ口に付いている金色のパーツは、
中のお湯が沸騰した時に”ピー”という音を出すための笛である。
この笛はなんと、ハーモニカブランドに特注したものなのだそうだ。
このケトルはお湯が沸騰すると、とても良い音を奏でるそうだ。一度聞いてみたい。
お湯を注ぐ時は、ハンドルに付いているトリガーを拳銃のように引く。
すると金色の笛が引き上がるという仕組みだ。
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このすべてがSapperのこだわりなのである。
そして、このこだわりは他の誰も勝ることが難しいものなのである。
笛一つ取っても、ハーモニカブランドが作った笛以上に良い音を出すものを作ることが出来るだろうか。
彼のデザインはどの時代にも通用するため、
時代に合わせて、素材やパーツの形を少しずつ作り替えながら生き続けている。
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僕もこれからデザイナーを目指す一人として、誰にも負けないこだわりを持ちたいと思う。
そして、一切の妥協をしないことを心得ていたい。
それにはまだまだ勉強が必要であるし、”良い”とされるものをたくさん見て研究しなければならないと思った。
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↓今日のメモ
Lecture
Designer:Edward Tufte(1942~)
1942年アメリカ合衆国出身の統計学者である。
イェール大学において、情報デザイン、インターフェイスデザイン、政治経済学の名誉教授と、幅広く活躍している。
彼は情報をどのようにビジュアルに表示させるべきか、6つのキーワードで示している。
escaping flatland
micro/macro readings
layering and separation
small multiples
color and information
narratives of space and time
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↓今日のメモ
自分の得意(特異)とする分野を複数重ね合わせると自分にしかできないことが見えてくる。
それが自分にしかできないデザインに結びついてくる。
しかし、自分だけのデザインのアプローチが本当に良いものなのかは、他の良いものを知らなければ分からないことである。
この授業ではそれを知ることが大きな目的となる。
大まかな授業の流れは以下の通りである。
1.これまでのデザインのアプローチを見つめなおす
2.新しく設計するもののテーマを見つける
3.オリジナルのデザインアプローチを提案する
4.デザインの提案
ここで僕のアイデンティティについて考えてみた。
学んでいること:建築(空間の質)、建築(意匠)、プロダクトデザイン←まずこの時点であまりいない気がする
特技•趣味:ピアノ、DJ、バンド経験、DTM(←ここに英語があればなぁ….)カメラ、パソコンに詳しい、高校でラグビーやってた、大学受験するまで本気で宇宙飛行士になりたいと思ってた
バイト:ファミマ(笑)
どうりで変な人だと言われるわけだ。
音楽と建築がどうやって結びついていくのかが分からない。
今は”ガッツリ建築”というより、”ストリートファニチャー”や”パブリックアート”の方に興味がある。
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Lecture
Designer:Achille Castiglioni(1918~2002)
ミラノに生まれる。学生の時に建築を学び、建築家とプロダクトデザイナーとして1938年に兄リービオ、ピエル・ジャコモと共に仕事を始める。
1950年代にADI 創立メンバーとなる。この頃彼は数え切れないほどの賞をもらっている。
デザイナーとしての彼の仕事には、シンプリシティ、アイロニー、そして遊び心が渾然一体となった独自性がはっきりと見てとれる。(ALESSI WATCHIS.comより)
彼の作品で特に有名なのが”Mezzadro”というスツールである。この作品は家具デザインの世界に大きな影響を与えた。 折り曲げただけの機能的な脚、そして座面に当時、貧しい労働者の象徴であったトラクターのシートを使い、皮肉が込められている。
彼のデザイン手法の中に,
“Redesign”:既存の製品に手を加える
“Ready Made design”:既存の製品を流用する
“Metaphor”:楽しさを加える
というものがある。上で紹介した”Mezzadro”は”Redesign”の考え方で作られている。
この”Redesign”という言葉は建築では”Renovation”という。
既存の建物を建て替えずに中身を新しくするという意味で使われる。
↓今日のメモ
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Workshop
今回はカスティリオーニのデザイン手法である”Ready Made Design”を使って何かをデザインしてみようというコーナーがあった。
僕は工事現場によくあるコーンを使って何かやってみようと考えた。
まず、コーンを裏返しにしてみた。
次に円錐の部分を真ん中で切って、
ガラス板で塞いでみた。
それを縦横に並べてみたら面白くなってきた。
ここの上を歩いてみたいと思った。
そして床や階段として使えるのではないかと考えた。
例えばコーンの穴の中に電球やLEDのような発光物を入れたら下から光る床になってとても幻想的な空間を作ることができそうである。
「デザインイノベーション特論」という授業が始まった。
”イノベーション(innovation)”:革新、新制度、新機軸
この授業は、優れたデザイナーが実際に行っているデザインの思考や手法を学び、それを自分のデザイン(未来への提案)へのヒントにしようというものである。
技術イノベーション:新しい発明や技術のこと
デザインイノベーション:人間や社会に嬉しい新しい価値を提供すること
デザインイノベーションを実現するには、次の5つのことを考慮する。
・人間中心設計:基本ユーザーの心地よい体験のためにプロトタイプとユーザー評価を繰り返す。 本 質的な価値を見つけないとただ問題解決になってしまう。
・魅力的:お客様満足度の向上
・異分野、異文化のメンバーによるコラボレーション:
・シナリオを活用したデザインプロセス:図面や寸法、概要だけでは魅力が伝わらないため、「いつ」、「誰が」、「どのように使うのか」シナリオを作り、それを視覚化する。
・常にプロトタイプで感じる、確かめる
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